NO  0563
名前   コウゾリナ 
画像

追加の画像
低地
  高地
実の画像  なし
コメント  初夏にタンポポなどに似たような黄色の花を咲かせます。
 筒状花は無く、舌状花だけのようです。
 茎は赤みを帯びてトゲが多数あります。
 これを剃刀に例えて「カミソリナ」と呼んだことが名前(コウゾリナ)になったと言われている。
 触ると痛そうです。

 葉は互生で、葉の周辺には深い切れ込みは無く、ごく浅いギザギザ(凸歯?)があるのみ。

 低地では、花は5月下旬頃から7月に咲き、8月頃にはタンポポのように、白い毛の付いた実が
 見られます。
 また高地では、花は8月〜10月頃に多く見られるように感じます。
 高地のものを、カンチコウゾリナやミヤマコウゾリナとして区別している場合もあります。

見られる時期  5月〜7月(低地) 、 8月〜10月(高地)

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管理情報  季節: 5月 ・ 10月 ・ 春〜秋
 花色: 黄色