NO  0089
名前   イヌタデ 
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実の画像  なし
コメント  河川敷などの空き地に、群生して生えている。
 小さな米粒程度の赤色の花が穂状に咲いているので、別名アカマンマとも
 呼ぶそうです。

 背丈は40〜50cm以下で、穂は小さめで垂れ下がらないものを「イヌタデ」と
 呼ぶようです。
 なお、花が少ないタイプにヤブタデがあり、中間的に見えるものもあるので、区別が
 難しい。

 1m以上で、穂が垂れ下がるタイプは「オオイヌタデ」だと思います。
 さらに大きく2m以上のものもあり、こちらはオオケタデかもしれません。
 この3種以外に、似たものが数種類あるようで、ますます混沌としてきます。
 背丈以外に花色や茎のトゲ?の様子で、もっと正確に区別できそうですが、私の知識が及びません。

 イヌタデよりも更に小さいものに、タデアイ(アイ)やヒメタデが検索されるがはっきりした区別点が
 なく、分類することは難しい。
 ネットサイトでも区別が混沌としているように思える。
 一応、ヒメタデのページを作ってはおくが、分類は今後の課題になる。
見られる時期  6月〜10月

似たお花
オオイヌタデ オオケタデ ヤブタデ ヒメタデ
     
 タデアイ      
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管理情報  季節: 6月 〜 10月 ・ 夏〜秋
 花色: ピンク色