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やや湿気の多く日当たりの良い所に多いようです。
集まって咲いていることが多いと思います。
シソ科のカキドオシとは葉っぱの違いなどで何とか区別できますが、同じゴマノハグサ科の
トキワハゼとの区別は大変難しいです。
言葉でその違いを上手く伝えられないので、画像で比較してみるのが早いと思います。
また、白花のものを「白鷺」にちなんで、サギゴケと呼ぶこともあります。
−比較コメント−
1. ムラサキサギゴケの花のほうがやや紫色で、トキワハゼは
白っぽい。(特に花の内側が白い)
2. ムラサキサギゴケは蔓のような枝で横に広がっていく。
トキワハゼは蔓で横には伸びず、やや直立ぎみです。
3. 下花の切れ込みの様子が異なります。(言葉では．．．？、ちょっと表現が難しい)
トキワハゼのほうが切れ込みの幅が狭い。
4. 夏以降に咲いているとトキワハゼの可能性が高い。
つまり、いつでも咲いているので、トキワと呼ばれます。
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| トキワハゼ | サギゴケ |
お花など
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| カキドオシ | サギソウ | マツバウンラン | オオカワヂシャ | |
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| ビロードモウズイカ |
花色： 紫色 ・ 桃色