NO  0132
名前   ミツマタ 
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実の画像  なし
コメント  昭和時代の途中までは、紙幣の原材料としてミツマタの皮を加工して
 出荷していたが、今の時代、ミツマタは花を観賞するために公園などで
 わずかに見かける程度になってしまいました。
 
 ミツマタの原種と言われている「キズイコウ」は、ミツマタよりやや早い3月中旬頃に
 花を見かけます。
 ジンチョウゲと同じ種類のようで、花の形(咲き方)が似ています。

 枝が三つに分岐することから「三椏」という名前が付いたと思いますが、
 まれに四つに分岐することがあります。
 子供の頃、「四つ椏?」を探して遊んだものです。
 今でも紙幣はミツマタから造っているんでしょうか?

 アカバナミツマタは、別ページにしました。

見られる時期  蕾は年末頃につき、3月頃花が咲きます。

似たお花
キズイコウ アカバナミツマタ
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お花など
ヒメコウゾ ジンチョウゲ ハハコグサ 
   
管理情報  季節: 3月 ・ 4月 ・ 
 花色: 黄色