NO  0230
名前   タネツケバナ 
画像

追加の画像
実の画像  なし
コメント  アブラナ科で、4弁の小さな白い花が咲きます。
 水田の水路の近くや畑のあぜ道などで見かけます。

 2月下旬頃から咲き、この頃は花後が無いので一瞬何だろうと
 思うこともあります。
 小さな白い花は4弁で、雄しべは6本のようです。
 花後は、小さいながら先端が切れたようなアブラナ科特有の形をしている。

 タネツケバナとミチタネツケバナの区別にについて、「ミチタネツケバナ」の
 項にも同内容を書きました。

 ネット情報を元に両者の区別について書きますが、はっきり言って難しいです。
 1. タネツケバナは水田などに近い湿気の多いところに生息。
   ミチタネツケバナは道路脇の乾いたところでも見かける。

 2.花びらは両方とも4枚であるが、タネツケバナの雄しべは6個、
   ミチタネツケバナの雄しべは4個。(追加の画像)

 3. タネツケバナの花後は枝のようにやや広がっているが、
   ミチタネツケバナの花後は上に向かっており、花よりも高いところまで
   伸びている。

 4. 葉の様子が異なる。(上手く文字で表現できません)


見られる時期  3月〜5月

似たお花
ミチタネツケバナ  オオタネツケバナ クレソン
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管理情報  季節: 3月 ・ 4月 ・ 5月 ・ 
 花色: 白色