NO  0643
名前   ミチタネツケバナ 
画像

追加の画像
実の画像
コメント  近年広がりつつ帰化植物。
 タネツケバナとミチタネツケバナは良く似ており、区別が難しいです。

 熟した花後に触れると、勢いよく実のさやが弾けて、種が周辺に飛び散る。
 「実の画像」にあるやや白っぽいさやが、弾けた後。
 
 ネット情報を元に、両者の区別について書きますが、はっきり言って
 難しいです。
 1. タネツケバナは水田などに近い湿気の多いところに生息。
   ミチタネツケバナは道路脇の乾いたところでも見かける。

 2.花びらは両方とも4枚であるが、タネツケバナの雄しべは6個、
   ミチタネツケバナの雄しべは4個。(追加の画像)

 3. タネツケバナの花後は枝のようにやや広がっているが、
   ミチタネツケバナの花後は上に向かっており、花よりも高いところまで
   伸びている。

 4. 葉の様子が異なる。(上手く文字で表現できません)

見られる時期  3月〜4月

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管理情報  季節: 3月 ・ 4月 ・ 春
 花色: 白色 ・ ピンク色