NO  0023
名前   スイセン 
画像

追加の画像
実の画像
コメント  スイセンは、かなり古い時代に中国経由で渡ってきたとされています。
 日本人にも馴染みが深く、ニホンスイセンと呼ばれる種があります。

 花弁の外側が白で中心部分が黄色のものを「ニホンスイセン」とし、
 どちらも真っ白の場合は、ペーパーホワイトと呼んでいる場合があります。
 12月下旬から咲くペーパーホワイトがニホンスイセンの原種であるとする意見もありました。

 最も良く見かけるスイセンは、周辺が白で中心部が黄色の盃の形でしょうか!
 園芸種も多く、白や黄色の花も良く見かけますが、他の色もありそうです。
 中心部と外側の花色が異なるツートンカラーもあります。
 また、八重咲きのスイセンもあるそうです。
 多分、追加の画像2枚目(左側)が八重スイセンだと思われます。
 そして、右がニホンスイセンと思われます。
 早いものは、12月下旬頃から咲いています。
 (2008年3月 高尾山 野草園にて)

 どれもラッパの形ですが、大きめのラッパ型を「ラッパスイセン」として、
 別ページに置きました。


 
見られる時期  2月〜3月

似たお花
スノードロップ スノーフレーク ラッパスイセン
関連する
お花など
ツリガネズイセン ナツズイセン  ヒメヒオウギズイセン  アヤメ
     
スイセンノウ       
   
管理情報  季節: 2月 ・ 3月 ・ 冬 ・ 春
 花色: 白色 ・ 黄色