NO  0983
名前   タイアザミ 別名: トネアザミ
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コメント  主に関東地方で見られ、野原や草原などで普通に見られます。
 別名:「 トネアザミ」で、ナンブアザミの変種だと言われている。

 花は咲き始めは赤紫色で、次第に脱色?して白っぽくなっていく。
 葉のトゲが大きく、葉には深い切れ込みがあります。

 タイアザミのタイは、大きいという意味だそうです。
 神奈川県 津久井湖ダムの斜面で見かけたものは、確かに背丈が大きかったです。
 ネット検索では、別名の「トネアザミ」は「利根薊」で、地名から由来しているとのこと。

 なお、タイアザミとノハラアザミの区別も大変難しく、自分にはほとんど区別ができない。
 個人的には、ノハラアザミは上向きに咲き、タイアザミは横向きに咲いていることが
 多い感じがする。


 ノアザミは花の季節が春なので、何とか区別できることになる。



 「トネアザミ」の別名は「タイアザミ」、つまり同じものとされていたが、最近のネット情報によると、
 この2つは独立種として扱われているとの記述があった。
 この記事の参考。 (山散歩 花散歩 徒然想)

見られる時期  9月〜11月

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管理情報  季節: 9月 ・ 10月 ・ 11月  、 秋
 花色: 赤紫色 ・ 桃色