NO.8-522
   狩り蜂 等   カタグロチビドロバチ
 概 要
 1  科名  狩り蜂の仲間
 2  分類(属名など)  ドロバチ科
 3  見られる季節  6月〜10月
 4  幼虫の食草など  ガの幼虫
 5  越冬形態  
 チビドロバチの肩が黒いタイプなので、カタグロチビドロバチ。

 体長は 1cm程度の小さなドロバチで、腰と腹部に黄色の紋がある。

 翅の付け根の所(肩板)が黒いのが特徴で、顔面もほぼ黒い。

 私が住んでいる東京都では、チビドロバチと言えば
 「カタグロチビドロバチ」に最も良く出会う気がする。

<付録> 見分け方など
「チビドロバチ
との比較」 
@ カタグロチビドロバチの肩は黒い。

A 顔面も黒いようだが、正面からの写真が撮れていない。
  チビドロバチの顔面は、多分黄色。
チビドロバチ カタグロチビドロバチ
「」

 撮影記録
 2018年 7月 8日

アカツメクサの葉に止まっているので、一休みかな?

 2018年 7月 8日

小さすぎて何をしているのか解らなかったが、カメラを持ち帰って
画像を拡大してみたら、しっかり獲物を狩っていました。
 2018年 7月 8日

同上(続き)
 2018年 7月 8日

同上(続き)

虫を捕まえていました。
 2019年 7月 20日

小さくて画像も不鮮明ですが、肩は黒いです。