NO.8-521
   狩り蜂 等   (キオビ)チビドロバチ
 概 要
 1  科名  狩り蜂の仲間
 2  分類(属名など)  ドロバチ科
 3  見られる季節  6月〜10月
 4  幼虫の食草など  ガの幼虫
 5  越冬形態  
 一般的にチビドロバチと呼ばれており、一部ではキオビチビドロバチとも
 呼ばれている。
 ネット上で、2つの名前が検索されるが、同じ紋のドロバチであり、多分
 同じ蜂をさしていると思う。

 名前からも想像できる通り、体長は 1cm程度の小さなドロバチで、
 腰と腹部に黄色の紋がある。

 顔面の口の周りが黄色で、触覚の手前(顔に近い所)も黄色。
 カタグロチビドロバチとの無違いは、翅の付け根の所(肩板)が黄色(橙色)。

 < 注記 > 画像はカタグロチビドロバチの肩板を黄色に塗ったもので、
       本当のチビドロバチではありません。

<付録> 見分け方など
「比較」 
@ チビドロバチは、翅の付け根の所(肩板)が黄色(橙色)。

A カタグロチビドロバチは、この肩板のところが黒い。
チビドロバチ
「」

 撮影記録
 2018年 6月 7日


 2017年 8月 6日