NO  0652
名前   リュウキンカ 
画像

追加の画像
実の画像  なし
コメント  湿地に生息するキンポウゲ科のリュウキンカです。
 黄色の花びらは光沢があって光っています。
 キンポウゲ科。

 良く似た花に、ヨーロッパ原産の「ヒメリュウキンカ」もあり、画像だけ見ていると、殆ど区別できません。
 こちらは、湿地は好まず、乾燥した土地に生育するとのことです。
 

 「リュウキンカとヒメリュウキンカの違い」
 1. リュウキンカはキンポウゲ科リュウキンカ属、ヒメリュウキンカはキンポウゲ科ウマノアシガタ属。

 2. リュウキンカの花弁は原則5〜6枚、まれに多くても7〜8枚。
   ヒメリュウキンカの花弁は8枚かそれ以上。

 3. リュウキンカは湿地に、ヒメリュウキンカはやや乾燥したところで育つ。

 4. リュウキンカは2花(ニリンソウの感じ)で、ヒメリュウキンカは1花。
   ただし、リュウキンカの2花はタイミングが異なるので、注意して見ないと1花に見えてしまう。
 
 他に乙女ヒメリュウキンカもあるようです。

見られる時期  4月〜5月初め

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ヒメリュウキンカ
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キンポウゲ科
   
管理情報  季節: 3月 ・ 4月 ・ 春
 花色: 黄色