NO.9-518
   カメムシの仲間    キマダラカメムシ
 概 要
 1  科名  昆虫の仲間
 2  分類(属名など)  カメムシ科
 3  見られる季節  7月〜9月
 4  幼虫の食草など   ?
 5  越冬形態  
 黒褐色の中に黄色の筋と点が多数ある大型のカメムシ。
 体長は 2cmを超える。
 足も黒と黄色の縞模様。
 触角の先端少し中側が白い、また頭部と胸部に中心線のような黄色の筋が
 ある。

 ネット検索では、もともと台湾・東南アジアにいたようだが、近年日本でも
 確認され、地球温暖化のせいでしょうか、生息場所を拡大させている模様。

 普通種のクサギカメムシに少し似ている。
 キマダラカメムシは、黄色の模様がクサギカメムシよりはっきりしている。


<付録> 見分け方など
「オス」 
「メス」

 撮影記録
 2020年 6月 24日

近所の桜の木の葉に止まっていました。

 2019年 9月 4日

近所の散歩道にて。

 2017年 9月 29日

敷地内の雑草に止まっていました。

 2020年 10月 3日

コンクリート(アスファルト)の上を歩いていました。