NO.8-641
   寄生バチ   シロスジヒメバチ
 概 要
 1  科名  寄生バチ
 2  分類(属名など)  ヒメバチ科
 3  見られる季節  5月〜10月
 4  幼虫の食草など  
 5  越冬形態  
 寄生蜂の代表種にヒメバチ科がある。

 ヒメバチ科の中は、更にヒメバチ亜科・トガリヒメバチ亜科
 ・ヒラタヒメバチ亜科など10亜科ぐらいに分かれている。

 ヒメバチ亜科の中に、東京都でも比較的良く出会う「クロヒメバチ」が
 いる。
 他にもシロスジヒメバチ、イヨヒメバチなど大変良く似たヒメバチが
 いる。

 身体全体が黒色で、顔面、背中、触角、足に白い紋(筋)がある。
 これらの紋が微妙に異なることや、翅の色味も若干差がある。

 ネット検索ではシロスジヒメバチの体長 15〜20mmとなっている
 ところがあり、クロヒメバチやイヨヒメバチよりは小さいのかも
 しれない。
 足の色はイヨヒメバチと同じく黒いところが多い。

 メスは触覚の途中に白いところがあるということで、
 画像はシロスジヒメバチのメスとする。

 

<付録> 見分け方など
「オス」 
「メス」
メスは触覚の途中に白いところがある

 撮影記録
 2022年 5月 13日

敷地内の草むらを忙しそうに歩き回っていました。
 2022年 5月 13日

同上の個体。

イヨヒメバチよりは小さく感じた。
 200x年 x月 x日