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科名 |
蜂の仲間 |
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分類(属名など) |
アナバチ科 |
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見られる季節 |
7月〜9月 |
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幼虫の食草など |
キリギリス科の
クダマキモドキ |
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越冬形態 |
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体長約 3cmほどの大型のアナバチ。
胸部は茶色(金色)の毛で覆われており、顔面にも金色の毛がありそう。
翅も金色で、それ以外の全身は黒色だが、やけに金色の毛が目立つ。
乾いた土に巣穴を造り、ネット情報によると、キリギリス科のクダマキモドキを狩って、
幼虫の餌にするとのこと。
巣造りをしているのはメスのようで、その周辺ではメスよりも一回り小さいオスらしき
ハチが「ブンブン」飛び回っていた。
巣造り中の穴から忙しく土を掻き出しては、また穴の中に消えていくという光景を
繰り返していた。
時々人の周りまとわりつくように飛び回るので、危険を感じて長居はできませんで
した。
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