NO.8-536
   狩り蜂 等   キンモウアナバチ 
 概 要
 1  科名  蜂の仲間
 2  分類(属名など)  アナバチ科
 3  見られる季節  7月〜9月
 4  幼虫の食草など  キリギリス科の
 クダマキモドキ
 5  越冬形態  
 体長約 3cmほどの大型のアナバチ。
 胸部は茶色(金色)の毛で覆われており、顔面にも金色の毛がありそう。
 翅も金色で、それ以外の全身は黒色だが、やけに金色の毛が目立つ。


 乾いた土に巣穴を造り、ネット情報によると、キリギリス科のクダマキモドキを狩って、
 幼虫の餌にするとのこと。

 巣造りをしているのはメスのようで、その周辺ではメスよりも一回り小さいオスらしき
 ハチが「ブンブン」飛び回っていた。
 巣造り中の穴から忙しく土を掻き出しては、また穴の中に消えていくという光景を
 繰り返していた。
 時々人の周りまとわりつくように飛び回るので、危険を感じて長居はできませんで
 した。

 

<付録> 見分け方など
「オス」 
「メス」

 撮影記録
 2021年 8月 5日 

近所の農家の畑で、乾いた土を掻き出して、巣造りをしていました。
 2021年 8月 5日 

同上。