NO.8-532
   狩り蜂 等   ナミモンクモバチ 
 概 要
 1  科名  蜂の仲間
 2  分類(属名など)  クモバチ科
 3  見られる季節  5月〜10月
 4  幼虫の食草など  クモ類
 5  越冬形態  
 旧名:モンベッコウで、現在の名前は「ナミモンクモバチ」となっている
 ようです。

 オスとメスで様子(色)が全く異なる。
 オスは黒い体で肩と腹部に白い紋(筋)があり、メスは黄色の
 ベッコウ色でベッコウクモバチに似ている。
 メスの腹部の黄色の紋は個体差があるようで、殆ど黒色のものも
 検索される。
 尚、この場合でも腹部の先は黄色なので、識別する際のポイントに
 なりそうです。

 また、メスの触角は先端部分が黒いのが気になる。
 ベッコウクモバチのオスと間違いそうになる。

 黒っぽいオスに良く似た「オオシロフクモバチ」というのもいる。


 体長は 2cm超ぐらいで、かなり大きく見える。
 触角は先端部分が黒い。
 (ベッコウクモバチのメスの触角は全体が黄色、但しオスは先端部分が
 黒い)


 オスとメスでは模様が大きく違い、オスは黒い身体で肩と腹部に
 白い紋がある。
 オスはオオシロフクモバチに似ている。



<付録> 見分け方など
「オス」 
「メス」

 撮影記録
 2018年 7月 2日 


 20xx年 x月 xx日