NO.8-531
   狩り蜂 等   ベッコウクモバチ 
 概 要
 1  科名  蜂の仲間
 2  分類(属名など)  クモバチ科
 3  見られる季節  5月〜10月
 4  幼虫の食草など  
 5  越冬形態  
 以前には「キバネオオベッコウ」と呼ばれていた蜂で、分類が見直されて
 現在はクモバチ科になり、ベッコウクモバチとなっているようです。

 腹部は黒いが、頭部や翅・触覚・足は黄色で、大きくてかなり威圧的な
 雰囲気を持っている。
 オス・メスともに、翅は黄色で、翅の後縁部はやや黒っぽい。
 オスの触角は先半分が黒い、またメスの触角は全体が黄色。

 クモ類を狩って産卵し幼虫の餌とするらしい。
 地上や草木の間などを動き回って、クモを探しているところによく出会う。





<付録> 見分け方など
「オス」 
「メス」

 撮影記録
 2017年 7月 29日 

笹の間を忙しそうに歩き回って、クモを探しているようでした。
 20xx年 x月 xx日