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科名 |
狩り蜂の仲間 |
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分類(属名など) |
ドロバチ科 |
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見られる季節 |
6月〜10月 |
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幼虫の食草など |
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越冬形態 |
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体長は 2cm以下でスズバチよりは小さく、フタスジスズバチぐらいの
大きさと思われる。
腹部にはっきりした黄色の紋が 2本あることはフタスジスズバチと
同じだが、背中の後方に「ミカドトッリバチ」らしい紋がある。
この紋は、オスとメスで少々異なるので、後方斜め上からのアングルが
撮れるとオス・メスが区別できる。
また、個体によっては腹部の横にも小さな黄色の
点紋(殆ど目立たない)がある。
メスばかりで、オスに出会える機会は少ないです。
尚、オオフタオビドロバチの場合は、腰ではなく腹部に2本の黄色の
紋がある。
徳利(トックリ)に似た壺形状の巣を作る。
一般的にトックリバチと呼ばれている蜂は、このミカドトックリバチの
こと。
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