NO.8-511
   狩り蜂 等   スズバチ
 概 要
 1  科名  狩り蜂の仲間
 2  分類(属名など)  ドロバチ科
 3  見られる季節  6月〜10月
 4  幼虫の食草など  
 5  越冬形態  
 分類の仕方で、スズメバチ科やドロバチ科になったりしている。

 木の枝の途中に、 集めた土を捏ねて、鈴のような巣を作るらしいです。
 また、住宅などの外壁段差に巣を作ったりもするかもしれません。

 体長は 2〜3cmの大型、黒色の身体で、肩の部分に橙色の紋、
 くびれた腰と腹部に1本ずつ黄橙色の紋がある。
 この紋は黄橙色で、フタスジスズバチは細い黄色。

 スズバチは顔面も橙色。
 顔面の橙色紋の形で、オス・メスが区別できそうです。
 巣作りをしているのは、多分メスだけです。

 スズバチより少し小さいフタスジスズバチというのもいます。


<付録> 見分け方など
「オス」 
「メス」
オスに出会うことが無いのですが、メスの顔面。

 撮影記録
 2018年 7月 13日

口いっぱいに巣作りの材料(土)を持って林の方に飛び去ります。
5〜10分後には、また同じ場所に戻ってきて土を持ち去ります。

こんなことを何回も繰り返していました。
 2018年 7月 29日

今日も巣作りの材料(土)を集めて飛び立っていきました。
 2018年 8月 13日

珍しく吸蜜しているところが撮れました。

 2018年 8月 13日

珍しく吸蜜しているところが撮れました。

 2022年 8月 20日

ガの幼虫を狩るところ。

幼虫はまだ身体くねらせていました。


 2016年 8月 21日

近所の散歩にて。

巣作りの材料(土)を探しているんでしょうか?
 2018年 x月 x日