NO.8-508
   狩り蜂の仲間   ニッポンハナダカバチ 
 概 要
 1  科名  蜂の仲間
 2  分類(属名など)  ジガバチ科
 3  見られる季節  7月〜9月
 4  幼虫の食草など  
 5  越冬形態  
ジガバチ科ツチスガリ属に分類されている「ニッポンハナダカバチ」。
アナバチ科、ドロバチモドキ科という分類の方法もあり、この種の蜂は非常に解り難い。

乾いた砂地に穴を掘り、アブなどの獲物を穴に引き込んで産卵するようです。
目は黄緑色で、蜂というよりはアブの目のように見えてしまう。
腹部は、黒・白の縞模様。

全国的には数が少なくなり、絶滅危惧種に指定されている県(?)もあるようです。




<付録> 見分け方など
「オス」 
「メス」

 撮影記録
 2017年 8月 20日 

蒜山高原サービスエリアにて。

アブらしきものを捕らえて、穴の中に運び込むところ。
 20xx年 x月 xx日