NO.8-417
   ハナバチ 等   シロスジヒゲナガハナバチ 
 概 要
 1  科名  蜂の仲間
 2  分類(属名など)  ハナバチ科
 3  見られる季節  4月〜9月 ?
 4  幼虫の食草など  
 5  越冬形態  
 体長 1cm少々の大きさで、ミツバチぐらいでしょうか。
 オスのヒゲが長いことで、「ヒゲナガ」となっているようで、
 メスのヒゲ(触角)は必ずしもそれほど長くはないようです。
 腹部に白い紋(輪)がある。

 オスの体色は灰色っぽい色で、メスはやや黄色っぽい色(毛)を
 している。
 顔面。口の周りは黄色。
 この種の蜂は、種類も多く情報はいっぱいあると思っていたが、
 意に反して種類も情報もそう多くはない。


 これを特定するには、翅の葉脈の数を調べる必要があるとのこと。
 <参考サイト> 荒川昆虫記さん

<付録> 見分け方など
「翅の脈で
見分ける」 
1. 翅の脈が2つならシロスジヒゲナガハナバチ、
  3つならニッポンヒゲナガハナバチかミツクリヒゲナガハナバチになる。
2. オスの体色は灰色っぽい色で、メスはやや黄色っぽい色(毛)をしている。
  ニッポンヒゲナガハナバチもやや黄色っぽいらしい。
シロスジヒゲナガハナバチ
「」

 撮影記録
 2010年 3月 17日 

早春の天気の良い日、オオイヌノフグリの花で密を集めていました。
触覚が短いようなので、メスとします。

もちろん、シロスジヒゲナガハナバチかどうかは結構難しい。
 2018年 6月 9日 

花はアカツメクサ。
 2018年 6月 9日 

花はアカツメクサ。

なるほど、ヒゲ(触角)が長い感じがする。