NO.8-416
   ハナバチ 等   ニッポンヒゲナガハナバチ 
 概 要
 1  科名  蜂の仲間
 2  分類(属名など)  ハナバチ科
 3  見られる季節  4月〜9月 ?
 4  幼虫の食草など  
 5  越冬形態  
 体長 1cm少々の大きさで、ミツバチぐらいでしょうか。
 オスのヒゲが長いことで、「ヒゲナガ」となっているようで、
 メスのヒゲ(触角)は必ずしもそれほど長くはないようです。

 この種の蜂は、種類も多く情報はいっぱいあると思っていたが、
 相反して種類も情報もそう多くはない。

 画像の蜂の候補としては、ニッポンヒゲナガハナバチ、
 シロスジヒゲナガハナバチ、ミツクリヒゲナガハナバチ程度しか
 思いつかない。
 最初は、ミツクリヒゲナガハナバチだと思っていたが、
 撮影日が6月初めだったため、ニッポンヒゲナガハナバチ、
 シロスジヒゲナガハナバチになってしまった。
 この2種は大変良く似ていて、簡単には見分けができないと言う。

 これを特定するには、翅の葉脈の数を調べる必要があるとのこと。
 <参考サイト> 荒川昆虫記さん

<付録> 見分け方など
「ニッポンヒゲナガハナバチ」 
翅の葉脈の数が3個
「シロスジヒゲナガハナバチ」
翅の葉脈の数が2個

 撮影記録
 2022年 5月 2日 

近所の散歩道で、ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)の
花で吸蜜していました。


背中がちょっと白過ぎ?
 2018年 6月 9日 

ツメクサで吸蜜していました。
すぐにどこかに行ってしまいます。


 2010年 8月 26日 

入笠山で花撮りをしているとき、偶然出会いました。