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科名 |
蜂の仲間 |
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分類(属名など) |
ハナバチ科 |
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見られる季節 |
4月〜7月 |
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幼虫の食草など |
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越冬形態 |
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体長は 15〜20mm程度の淡い黄色のマルハナパチ。
オスと働き蜂のメスは 1cm強、女王蜂は 2cm以上のようです。
コマルハナバチは、小さなハナバチだろうとぐらいしか思って
いなかったが、この蜂のアルバムを書いているうちに色々調べていくと、
かなり特殊な蜂のように感じてきた。
まず活動期間が初夏までの短期間で、小さな巣から生まれた
新女王はオスと交尾をし、巣から離れて地中に潜って冬を越すとのこと。
オスと働き蜂(普通のメス)は、巣を解散した後、間もなく生涯を終える
のでしょうか ?
女王蜂とメスは全身が黒色で、尾の先だけ濃い橙色。
オスの体色は全く異なり、全身がやや黄緑がかった薄い黄色。
レモン色と書いてあったサイトもあります。
コマルハナバチのオスと同じような色をした蜂が他にもいるので、
識別の際は注意が必要です。
(ミヤママルハナバチ、ホンシュウハイイロマルハナバチなど)
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