NO.8-207
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アシナガバチの仲間
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ムモンホソアシナガバチ
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概 要
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1
科名
蜂
の仲間
2
分類(属名など)
アシナガバチ亜科
3
見られる季節
5月〜10月
4
幼虫の食草など
5
越冬形態
スズメバチ科アシナガバチ亜科に属するアシナガバチ。
細身の身体で腰の部分が特に細い。
黄色っぽい色をしており、薄い茶色の紋がある。
巣は、地面に近い所の木の葉の裏に良くつくる。
頭部中央に紋があるとヒメホソアシナガバチ、紋がないと
ムモンホソアシナガバチ。
「ヒョイ、ヒョイ」と、トリッキーな飛び方をし、不意に襲ってくるので、
油断しないほうが良い。
<付録>
見分け方など
「オス」
「メス」
撮影記録
2018年 6月 3日
高尾山 登山道。
巣作りが始まっていました。
2018年 7月 2日
高尾山 登山道。
1ヶ月で、巣も大きくなり、親バチも増えていました。
2017年 7月 8日
高尾山 登山道。
2017年 7月 27日
高尾山 登山道。
2017年 7月 27日
上と同じ巣。
2017年 7月 27日
別の巣。
木の葉の裏に巣があります。
2018年 7月 29日
近くにいたキアシナガバチを蹴散らして、ヤブカラシの蜜を
漁っていました。
体長はキアシナガバチも同程度なので、ムモンホソアシナガバチの気性の荒さが伺える。
2017年 8月 09日
これも別の巣。
2017年 9月 13日
いつも雑木林の中で見かけるが、珍しく開けた場所のイタドリの花にいました。