NO.8-106
   スズメバチの仲間   クロスズメバチ
 概 要
 1  科名  蜂の仲間
 2  分類(属名など)  アシナガバチ亜科
 3  見られる季節  6月〜10月
 4  幼虫の食草など  
 5  越冬形態  
 スズメバチの中では最も小さい蜂の一つ。
 目視では、体長は 15mm程度。

 身体全体は黒で、白い紋がある。
 巣は地中に作られ、かなり大きくなる。
 子供の頃は、アナバチ(方言か ?)と呼んでいた。

 温和で攻撃性は小さく、滅多なことで刺されることはないと思う。

 小さくて存在感が無いので、その気になって探さないと見過ごして
 しまいす。
 但し、数は多いようで、真剣に探せば比較的簡単に見つかる。

 良く似たクロスズメバチに、ツヤクロスズメバチ、
 シロオビホオナガスズメバチなどがいるが、いまのところ
 はっきりした区別ができていない。

<付録> 見分け方など
「腹部の模様」 

 撮影記録
 2017年 7月 13日

八王子市 郊外の山間部。


 2018年 7月 15日

入笠山にて。
   
 2019年 9月 22日

近所の河川敷にて。