NO.8-101
   スズメバチの仲間   オオスズメバチ
 概 要
 1  科名  蜂の仲間
 2  分類(属名など)  スズメバチ属
 3  見られる季節  5月〜10月
 4  幼虫の食草など  
 5  越冬形態  
 世界最大(4〜5cmぐらいありそう)のスズメバチで、性格も攻撃的。
 低地から高地まで、幅広い場所で見られる。

 他のハチ類や小動物を取って食料にしている。
 樹液やヤブカラシの蜜にも集まっている。


 コガタスズメバチと良く似ているが、じっくり見ると区別できる。
 背中や腹部の黄色縞模様を良く見ると、コガタスズメバチと
 区別できる。


<付録> 見分け方など
「オオスズメバチ」 
「コガタスズメバチ」

 撮影記録
 2010年 5月 8日

暖かくなって、オオスズメバチも活動を開始しました。

複数のオオスズメバチが樹液を求めて行き通っており、写真を撮ろうとしていると、後方から別のオオスズメバチが飛んでくるので、危険がいっぱいでした。

 2017年 6月 1日

蝶撮りをしているとき、狭い登山道で急に飛んできたので、ちょっと驚きました。

すぐに飛び去ったので、一安心。
でもその結果、満足な写真は撮れませんでした。

 2008年 6月 8日

花で蜜を吸っていたマルハナバチを捕まえて餌食にする。

遠すぎてコガタスズメバチかオオスズメバチか区別できないので、
暫定でオオスズメバチのページに入れました。

 2017年 7月 29日

ノブドウの花で吸蜜。

近くにいたヒメスズメバチは、大事にならないようにすぐに退散していました。
 2020年 8月 1日

近所の雑木林にて。

 2012年 9月 22日


ヤブカラシの蜜を吸うオオスズメバチ。

 2010年 9月 26日

クヌギの木で樹液を漁るオオスズメバチ。
 2010年 10月 3日

ホバリング中のオオスズメバチ。

何十枚も撮った中で一番良い画像。
 2020年 10月 18日

カマキリを捕まえて、食べている。
肉団子も作っているようだ。
 2010年 10月 24日

空中を飛んでいたオオスズメバチが、突然草むらにダイビング。

一体何が起こったのかと近づいてみると、1激でカマキリを仕留めました。
その後、ゆっくり時間をかけて、カマキリを食べていました。