■ Windows10へのアップグレード(準備)
【 準備-1 】
マイクロソフトは、2015年7月29日よりアップグレードサービスを開始した。
Windows 7 もしくは Windows 8.1 からは、1年間に限り無償でアップグレードができるとのこと。


6月頃からだったか使用しているWindows7(もしくは8.1)のタスクバーから上のようなポップアップが開いていた。
一般的なアップグレードの手順はここから予約するのが普通の方法だと思われる。
 
 
 
しかし初めてのことなので、この後のアップグレードのステップがはっきりしないので、不安がよぎる。 
そこで、ここでは自分のペースでアップグレードする。つまり手動でのアップグレードを試みる。
 
 【 準備-2 】
まずは下の url にアクセスして、メディア作成ツール の「32ビットバージョンか64ビットバージョン」のどちらかをダウンロード(保存)する。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 元のWindowsエディション    アップグレード後のWindows10のエディション
 Windows 7 Starter      Windows 10 Home
 Windows 7 Home Premium  
     
 Windows 7 Professional     Windows 10 Pro 
 Windows 7 Ultimate
     
 Windows Phone 8.1     Windows 10 Mobile
 Windows 8.1     Windows 10 Home
 Windows 8.1 Pro     Windows 10 Pro


1. 保存したファイルを実行する。  (ここでは、32ビットバージョン/Homeの例)






2. DVD用のISOファイルを指定する。















 インストールの続き


アップグレードしたいWindows7 (または Windows8.1)を実行し、実行中のデスクトップから保存したWindows10 のDVDを
起動する。











以降、画面のメッセージに従って操作を実施する。
 Windows7 またはWindows8のインストールとほとんど同じ。(途中で3回ほどリブートが行われる。)