■ Open Hardware Monitor [PCシステムのモニター]
【 1-概要 (前置き) 】
 PCを自作していると、各パーツ類が期待(予定)したとおりに動作しているか確認したくなります。
 併せて、CPU等の温度管理ができているかも気になります。

 そんな不安を解消してくれるのが、Windowsから動作するシステムのモニターです。

◆ CPU-Z , HWMONITOR
   → CPU-IDからダウンロードできるフリーウェア。
     比較的シンプルで、有名なようで、皆さんよく使われていると思う。

◆ HWiNFO64
   → フリーウェアですが、かなり細かい内容までモニターできる。
     「窓の杜」でも紹介されていました。

◆ Open Hardware Monitor
   → 以前、夏場にPCがオーバーヒートして原因不明の動作不安定に陥ったことがあるので、CPUの温度、
     クロック、FANの動作などを主にモニターしています。
     この条件からすると、私には「Open Hardware Monitor」がベストです。
     モニター項目のプロットも重宝しています。
     Versionが「x.x.x Beta」の名前が気になりますが、十分完成度が高いと感じています。
     Versionが「0.7.1 Beta」を使っていましたが、気がついたら、Versionが「0.8.0 Beta」に上がっていました。

 
 【 インストール直後 】
   
 【 グラフ・プロットのオプション設定 】
   

  
  グラフのスケールは、マウスでドラッグしたり、マウスのローラで変えられる。
 ただし、インストールしたままで、数値に応じて自動で変化してくれる優れもの。