NO  0684
名前   スミレ 
画像

追加の画像
 
       
 名前が特定できなかったスミレ達  
   
実の画像  なし
コメント  スミレ科スミレ属の総称。
 科全体では数百種類あり、そのうち草本のものがスミレ属と呼ばれています。
 花畑で良く見かける「パンジー・ビオラ」もスミレ科に、含まれるようです。
 
 花色は、紫色か白っぽい紫が多く、葉はハート型もしくは長いハート型で
 しょうか?
 種類が多く、見分けも難しいので、判ったものから少しずつ整理していきたいと思います。
 花の様子(形)も色々あり、花びらは何枚か気になります。
 基本は、上弁が2枚、側弁が2枚そして1枚の唇弁で、計5枚でしょうか!
 左右は何となく対象ですが、上下は非対称です。
 そして、後方に距と呼ばれるところがあり、この距で子供の頃「相撲遊び」をした思い出があります。

 地上茎があるか無いかで分類する方法がありますが、そのことを意識して
 撮った画像でなければ判りにくいものです。

 このページは、スミレの「まとめ」としましたが、本家スミレもあります。
 本家スミレは、紫色で、中心部が特に濃い紫色です。
 そして、葉は長楕円形でハート型ではありません。
 下の画像は、紫色が濃い・葉が長楕円形ということで入れましたが、
 本当に「本家スミレ」かどうかは判りません。
 
1枚目は、近所の小学1年生が学校で育てたものを、プレゼントということで戴いたものです。

 ネット検索によると、「スミレ」の語源は、大工道具の「墨入れ」だとか...
 綿を入れた墨汁の壺があり、その中から糸を引き出します。
 糸の先には、糸を板に固定するピンのようなものがあり、板に固定された糸を
 弦楽器を弾くように弾くと、板に墨で直線が描けるという大工道具。
 この線に沿って、ノコギリで板を切るわけです。
 この墨壺の形がスミレの花に似ていたような気がしますが、大昔のことなので
 はっきり思い出せません。


 スミレの分類は種類が多く、素人には困難です。
 比較的解りやすく説明されているサイトは、「松江の花図鑑」、「社の都 仙台 花と生き物たち
 など。

 詳しく知りたい場合は、参考にしてください。

見られる時期  3月〜5月

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管理情報  季節: 3月 ・ 4月 ・ 5月 ・ 
 花色: ピンク色・紫色など