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名前

　◆　アサガオ　◆

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　なし

　ヒルガオ科に分類されているアサガオ(朝顔)。
　「牽牛花」と書いて、アサガオと読ませることもある。
　中国原産ですが、古くから日本で品種改良されたようで、
　日本の代表的なお花になっていると思います。

　真夏の暑いときの朝、アサガオの花を見ると、個人的には子供の頃の夏休みを
　思い出してしまいます。
　小学校低学年で、「夏休み観察日記の定番」みたいになっていますね。
　一人一人が朝顔を育てて、夏休み前に自宅に持って帰りますね。

　葉の形は、３列するが、先が尖った「広三尖形」。
　西洋アサガオの葉は、ハート型。
　品種改良が進んで、今では古い記憶は通用しないようです。
　名前もズバリ、変化アサガオから、アメリカ原産のアメリカアサガオなど
　多彩です。

　また、ツルがしっかりと支柱に結びついている様子から、花言葉は「愛情の絆」「固い絆」などとも
　言われています。
　なお、ツルは下から見ると時計の針と同じ方向、つまり右巻き。(上から見ると、左巻き)
　ネジを右に巻くと進む方向、つまりツルが進む方向と一致するので、右巻きと呼ぶのが正しい解釈。

名前	葉の形	萼の形
アサガオ	広三尖形	萼の先端が尖ったように長く伸びる
マルバアサガオ	スペード型	鋭角三角形に近く、先端が丸い
ノアサガオ		鋭角三角形に近く、先端が丸い
アメリカアサガオ		萼の先端が尖り、先が反り返る

見られる時期

　７月～９月

似たお花


ヘブンリーブルー	アメリカアサガオ	マルバアサガオ	マメアサガオ

フライングソーサー	ホシアサガオ	クリスタルブルー	ヨウジロアサガオ