NO.4-215
   ヒョウモンチョウ属    メスグロヒョウモン
 概 要
 1  科名  タテハチョウ科
 2  分類(属名など)  ヒョウモンチョウ属
 3  見られる季節  6月〜10月
(8月は休眠)
 4  幼虫の食草など  スミレ
 5  越冬形態  幼虫で越冬か?
 メスグロヒョウモンは、オスとメスで羽の色が異なる代表的な蝶です。
 名前の通り、雌は黒くて識別が簡単ですが、雄は他のヒョウモンチョウと
 似ているので、名前の特定が難しい。
 特にメスグロヒョウモンのオスとミドリヒョウモンのオスは、性標線が
 4本で大変良く似ている。

 個体数は多いはずだが、オスは他のヒョウモンチョウと見間違えて
 いるようで、画像は僅かしか残っていません。
 メスグロヒョウモンの雌は黒くて精悍なイメージがあります。


 詳しい区別は、「ミドリヒョウモン」のページにもあります。


 食草はスミレ類ですが、直接スミレに産卵するわけではなく、
 木の幹などに産卵するようです。
 

<付録> 見分け方など
「オスとメス」 
 <参考> 2016年 6月 26日
オス ←同じ個体  
     <参考> 2015年 6月 15日
オスの裏面     
「オスの羽の表面比較」
  @ ここに紋が無い。(ミドリヒョウモンにもこの紋が無い)
A メスグロヒョウモンは、黒い線間の幅が狭く、やや不鮮明。
    (ミドリヒョウモンの方が、はっきりしている)
B メスグロヒョウモンの黒点は、小さく不鮮明。
    (ミドリヒョウモンの方が、大きくてはっきりしている)
メスグロヒョウモン
(このページ)
ミドリヒョウモン  

 撮影記録
 2015年 6月 15日 

高ボッチ高原への登山道、塩尻IC側からの狭い道路の途中で見られました。
オスの鮮明な個体に出会えたのは、久しぶりです。

この日は、ウスバシロチョウの鮮明画像も撮れて有意義なドライブとなりました。
 2015年 6月 15日 

高ボッチ高原への登山道、塩尻IC側からの狭い道路の途中で見られました。

メスグロヒョウモンのオスです。
 2016年 6月 26日 

入笠山登山道の途中で、今年も見られました。
撮っているときはオオウラギンスジヒョウモンか思っていましたが、
持ち帰りじっくり確認したところ、メスグロヒョウモンのオスでした。

真夏は休眠するらしいので、7月前半ぐらいまでが多く見られるチャンスです。
すでに翅が一部痛んでいました。
 2015年 6月 28日 

山梨県オオムラサキセンターにて。
 2013年 7月 15日 

長池公園のフサフジウツギで吸密していました。

私の写真の中では、メスグロヒョウモン(メス)としては一番早い季節です。
 2012年 7月 29日 

富士見町→入笠山に、蝶撮りに出かけました。

多数の蝶に出会えて、目的が達成されました。
あまり撮るチャンスが無いメスグロヒョウモンのオスにも
出会えました。
 2012年 7月 29日 

富士見町→入笠山に、蝶撮りに出かけました。

同じ場所にメスもいました。

 2006年 8月 10日

熊本県阿蘇山のペンションに家族で宿泊した時、早朝にメス(雌)が撮れました。

 2018年 8月 26日

夏眠後のようで色があせており、メスグロヒョウモンと分かり難い。

 2017年 9月 9日

ゆっくりと飛び回りながら、桜の木に産卵していました。

 
 2008年 10月 12日 

こちらの画像もメス(雌)です。

田貫湖に富士山の写真を撮りに出かけた時、偶然複数の蝶に出会いました。

この日は、天候が悪くて富士の写真は全く撮れませんでしたが、蝶の写真が撮れたので、何とか面目が保てました。