NO.7-410
   トンボの仲間 <アカネ属>    コノシメトンボ
 概 要
 1  科名  不均翅亜目
 (トンボ亜目)
 2  分類(属名など)  
 3  見られる季節  7月〜10月
 4  幼虫の食草など  
 5  越冬形態  
 ノシメトンボよりやや小型で、羽の先端の色は濃くて、
 黒色に近いこげ茶色。

 成熟したオスは赤色が強く、顔面も赤茶色に見えます。
 メスの顔面には、小さな眉があります。
  (マユタテアカネほど大きな眉ではない)

 胸の黒線模様は、2本目と3本目の黒い筋が、上部でつながっている。
 (胸の左側面を見た時の形は、ひらがなの 「 つ 」 の字に見えます)





<付録> 見分け方など
「オス」 
コノシメトンボ
「メス」
コノシメトンボ

 撮影記録
 2017年 7月 17日

山梨県オオムラサキセンター周辺にて。
 2009年 8月 19日

夏の暑さのピークを過ぎた頃から、コノシメトンボが多く見られるように
なります。
 2012年 8月 26日

南アルプス 道の駅にて。

 2012年 8月 26日

南アルプス 道の駅にて。

 2009年 10月 1日

城址公園にて。
 2009年 10月 1日

城址公園にて。
 2009年 11月 15日

気温は下がって、トンボも蝶も殆ど見かけなくなった季節ですが、
赤く成熟したコノシメトンボのオスがおりました。