NO.7-406
   トンボの仲間 <アカネ属>    ヒメアカネ
 概 要
 1  科名  不均翅亜目
 (トンボ亜目)
 2  分類(属名など)  
 3  見られる季節  7月〜10月
 4  幼虫の食草など  
 5  越冬形態  
 名前の通り、赤トンボの中では一番小さく、細身で愛くるしい。
 近づくと警戒はするが、そう遠くには逃げない。

 成熟したオスの腹部は真っ赤になる。
 ただし、腹部の下は黒いので、ナツアカネとは異なる。
 顔面は青白い。

 ちなみにトンボ全体で一番小さいのは、ハッチョウトンボと
 言われています。






<付録> 見分け方など
「オス」 
「メス」

 撮影記録
 2008年 7月 5日

ヒメアカネのメスかなと思われるトンボです。
 2012年 8月 3日

ヒメアカネのメス。

あまり見かけなかったが、近所に生息地があることがわかり、
かなり至近距離で写真が撮れるようになりました。


 2017年 8月 23日

今年始めて見かけました。

 2012年 9月 11日

成熟したヒメアカネのオス。

顔面は白っぽいです。
 2010年 10月 23日

顔面は白っぽく、眉はありません。
 2010年 10月 23日

珍しい後尾シーン。
 2010年 10月 23日

上と同じ個体。