NO.7-401
   トンボの仲間 <アカネ属>    ミヤマアカネ
 概 要
 1  科名  不均翅亜目
 (トンボ亜目)
 2  分類(属名など)  
 3  見られる季節  7月〜10月
 4  幼虫の食草など  
 5  越冬形態  
 ミヤマアカネは最も美しいと思うアカネ(赤トンボ)。

 羽の途中に色があるのはこのミヤマアカネだけです。
 子供頃、赤トンボと言うとこのミヤマアカネのことだと思っていました。

 オスは黄色から赤色に変化していき、最後には羽の葉脈や翼灯まで
 赤くなります。


<付録> 見分け方など
「オス」 
羽化して間が無い頃のオスは黄色っぽいので、尾の先の形を良く観察した方が良い。

赤くなり始めたオス。縁紋の色もまだ薄い黄色。
「メス」

 撮影記録
 2007年 8月 5日

ミヤマアカネのメス。

この時期になると、ミヤマアカネが多数みられるようになる。

 2016年 8月 7日

ミヤマアカネの未成熟なオス。

オスですが、メスと同じ色をしています。

 2008年 9月 6日

ミヤマアカネとしては珍しいポーズ。
 2007年 9月 16日

赤く成熟したミヤマアカネ。
古いカメラ(F10)だが、かなりきれいに撮れている。
 2009年 9月 26日

こちらも完全に赤く成熟したミヤマアカネ。

 2018年 9月 28日

片倉城址公園。
 2007年 10月 6日

交尾シーン。
 2022年 10月 29日

秋がかなり深まり、飛んでいる赤とんぼもすくなりました。

そんな中、カップルのミヤマアカネが複数見られました。
 2022年 10月 29日

同上。